クラフトビールの“いま“がわかる!その丁寧なつくりと味わいの多様さから、男女問わず幅広い世代で注目を集め続けるクラフトビール。これまでは銘柄を選んだり、語り合うような存在ではなかったビール。そうしたビール事情がこの数年で大きく変化しています。その立役者がクラフトビールといえるでしょう。いまでは大手ビール企業もさまざまな商品を開発し、我々の暮らしに馴染んでいます。日本各地には大小さまざまなブルワーが存在しますが、その数が裏付けるようにクラフトビールは、スタイル、味わい、原材料など個性豊か。世界のコンテストで金賞を受賞する日本のクラフトビールも登場しています。しかし一方で、なぜそれほどに虜になってしまうのか。その魅力を伝えられる人はまだまだ多くありません。本書では、数あるクラフトビールの醍醐味のなかでも、銘柄による「味の違い」に注目。市場の拡大を視野に入れながら、メインコンテンツとして、ピルスナーやペールエールなどのスタイル別=味の傾向別の、クラフトビールカタログを収録しています。本書を通して新しい味わいに出合うことで、料理とのペアリングを楽しんだり、みんなで楽しみたいときに飲むビール、一人でじっくりと味わいたいものなどシチュエーションやその日の気分に合わせて、その日その時に飲むビールが選べるのです。ビール好きはもちろん、初心者にとっても楽しめる一冊となっています。ぜひ、自分好みの語れるビールを見つけてください!